UNI・OPC・乱尺 伐採後の木の画像

UNI・OPC・乱尺

フローリングの形式で度々勘違いしてご購入後、思っていたものと違うなどとの返品なども発生します。

無垢=一枚物

と思っているお客様もございます。

”特にカットサンプルでは部分的なサンプルのためUNIなどもOPCと勘違いする場合がございます。”

すでの当サイトでもフローリングの仕様として説明しておりますが、改めてその違いや特徴について説明します。

フローリングの仕様図

OPC:One pieceの略でオーピーシーや一枚物と呼びます。1枚の板より切り出された定尺フローリングとなります。1枚の板のため継ぎ目も無く非常に高級感があります。OPCは製造に対するロスも大きく高価となり、近年では環境保護の観点より樹種によりOPCの製造ができない樹種もあります。

UNI:Unitedの略でユニと呼びます。通常3-5枚の無垢材をフィンガージョイントにより縦継ぎして製造された定尺のフローリングとなります。UNIの中にはコストを抑えた4-6枚継ぎや7枚継ぎそれ以上のもあります。

乱尺:ランダムな長さの1枚物の板で構成されたフローリングです。1枚1枚4方サネ加工が施されています。一般的に1枚1200mmから400mmのサイズで製造されます。UNIと比較して1枚の長さが長いためUNIより少し高級感があります。

FJL:Finger JointLaminateの略で、集成材とも言われています。無垢材を縦で継ぎ合わせ横で張り合わせたフローリングとなります。こちらはF☆☆☆☆の取得が必要で複合フローリングのカテゴリーとなります。無垢材をロスなく製造することができます。その結果比較的低価格で製造ができ、デザイン性にも優れ幅広材も作りやすいのも特徴です。

仕様と価値

OPCの画像

価格的には

OPC >   乱尺 > UNI > FJL

となります。特にOPCは近年森林保護の観点や、過剰な伐採の影響もあり非常に高価で入手が出来なくなりつつあります。一部の樹種ではOPCの製造が出来ない場合もございます。

加工の特徴

OPC、UNI、乱尺、FJLとも基本的に四方本実加工となります。

四方本実加工

OPCおよび乱尺は1枚の板に四方本実加工を施しております。

UNIについて

ユニは複数枚の板を縦に次いで定尺のフローリングとして提供しております。その縦継ぎの方法はフィンガージョントで接続しています。

フィンガージョント部の画像

FJLについて

FJLはその名の通りフィンガージョイントとラミネート加工を施した材で、縦はフィンガージョント、横方向は超高圧による張り合わせにより成形されます。

以下の画像はその断面図で、無垢フローリングは一枚の板に対して、FJLは3枚の無垢材を横方向に張り合わせいます。

FJLの画像

は小さな無垢材を貼り合わせて作るため1辺の木の幅に応じて細い縦の模様が入ります。

FJL仮並べ

デザイン性

OPCUNI乱尺です。チーク UV塗装と右は乱尺120幅オイル塗装です。
OPCと乱尺は高級感がありUNIはキャラクター性があります。決して質感や高級感が劣るわけではございません。その空間やデザイン的な事から選択することあります。

UNIと乱尺は接続の有無だけではございません。例えばUNIは定尺で1820のサイズが多く、乱尺で同じ長さを表す場合、その枚数が異なります。通常UNIは3-5枚 乱尺は1-3枚で構成されます。

OPC UNI比較画像

FJLチークフローリング

FJLチークフローリング