オスモカラーは他の自然オイル塗装と少し塗装方法が異なります。一般的に自然オイル塗装で多い塗装方法は、塗装後に数分置いて拭き取りが主流です。(拭き取りまでの時間はオイルメーカーにより異なります)

オスモカラーは基本的に拭き取り不要で塗装します。

(オスモカラーの施工方法より抜粋)

拭き取りは行いません。塗り過ぎた塗料についてのみ浸透後に拭き取りは可としています。

 

実際塗料自体も他の拭き取りを必要とする塗料と比較して粘土が非常に高いのが特徴です。

特に塗装直後に拭き取ると根こそぎワックス成分毎拭き取ることとなります。クリア塗装の場合拭き取っても一見わかりませんが、着色系は拭き取ると解りやすですね。

 

オスモカラー ウッドワックス #3163(ウォルナット)

素材はアカシア

コテバケのみで塗装した直後の画像です。塗料をよく伸ばし擦り込み通し刷毛を数回行いムラをとります。

塗装後にペーパーウエスで拭き取るとこれだけ拭き取れるわけです。拭き取り塗装はこれだけの塗料の成分をごっそり拭き取ると言うことですね。

オスモカラーの営業様にも海外で拭き取りの塗装によるオスモカラーの品質問題が多々あると聞いております。

一概に拭き取り不可と言う訳ではなく、塗り過ぎた塗料、浸透後は拭き取っても問題ありません。実際に当社でも着色塗装については、塗料の性格上部分的に刷毛ムラが出る場合があります。その時は浸透後(5-10分後)にペーパーウエスで撫でるようにムラ取りを行う場合もあります。拭き取ると言うよりムラ部分を伸ばす感じです。